古代エジプトのクレオパトラは、その美貌を保つ為に、ゴマオイルと蜂蜜をミックスして愛飲し、また、ゴマオイルで全身マッサージを続けたと伝えられています。
この、ゴマオイルでのマッサージという美容法は、中国の楊貴妃も行っていたと言います。
最近の研究で、ゴマに含まれるビタミンEは食べて腸から栄養を吸収するよりも、皮膚から直接浸透させる方が、約6倍も吸収率がアップするということが分ってきました。
古代の美女たちは、自らの敏感な肌の感覚でゴマの効能を見抜いていたのでしょうか。
実は、このゴマオイルマッサージは、世界で最も古い伝統医療の一つである、インドの“アーユルヴェーダ”でも行われて来た方法なのです。
“アーユルヴェーダ”では、それぞれの体質に応じて調整された薬用ゴマオイルを使用し、全身マッサージをします。
ゴマオイルは、体内の毒素を溶かして腸管内に排出し、体質を改善して美容と健康を保ってくれるといいます。
現在、この治療法の効果が世界に広く知れ渡り、日本でも”アーユルヴェーダ“治療を行うところが増えて来ています。
インドの人達は、古代から、ゴマオイルによる全身マッサージが美容と健康に効くことを、本能的に分っていたのでしょう。